曲の制作中に聞くスピーカーなんぞなんでもいいわ!
…と思っていた時期が俺にもありました。
でも、聞くほうのリスナーは、といえばショボショボのイヤホンで聞くという環境だったりするので、
極論をいうとホントはなんでもいいんだけどね(←どっちやねんw)
んでまぁ、俺もかつてはテキトーなスピーカーでモニターしてたんだけど、
ある出来事を経験してからちゃんとしたモニタースピーカー使うようになったわ。
その出来事というのが、あるCDを作ってたときのことなんだけど、
ミックスがすべて終わってマスタリングを知り合いにやってもらうことになっていて、
知人宅にファイルを持っていき聞いてみると、
「このベース?なんか半音ズレてない?」
という箇所が見つかった。
自宅の環境だと低音が聞こえないので間違いに気づかなかったわけだ。
で、こりゃいかんな、ちゃんとしたモニター使わなアカンね、
と速攻で購入したのが
↓YAMAHA HS50M
YAMAHA HS50M
なんでこれにしたか、というと
たまたま開いたDTM雑誌で、あるエンジニアが勧めていたから。
別に深い理由なんぞございませぬ。
まぁこのクラスの「モニタースピーカー」と銘打ってる製品ならばなんでもいいんじゃね?
実際聞き比べなんてできないしな。
オーディオコンポを流用するのもいいとは思うが、
ああいうのはあくまでも「リスニング用」なので変な味付けしてたりするみたいだし、
サウンドのチェックという意味でも、やっぱりモニターには「モニター用」を使った方がいいと思う。
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