しょうもない曲ができる理由
⇒サビから作らないから
もちろん他にも理由はあるだろうけど、1番多いのはこれだろう。
「さて、曲でも作ろうか」→「まずはイントロ」→「次にAメロ」→「んで、Bメロ」→「最後にサビだ!」
てな感じで曲を作りすすめていく。
そういう曲を聞くとイントロがメチャメチャかっこよかったりして「ぉお!」ってなるんだけど、
たいてい Aメロ→Bメロ→サビ と進行していくにつれ失速していきます。
こういうのを俺は
イントロ番長
って呼んでるだけど、けっこう多いよ、イントロ番長。
イントロ番長ならまだいいけど、ギターの弾き語りやってる兄ちゃんなんかの大部分は、なにしろギター1本でやってるもんだから、イントロからしてしょうもなかったりする。
んで、サビまでずーっとしょうもない、と。
はっきり言って聞いていて退屈すぎて最後まで聞いていられない。
「曲の中で1番大事な部分は?」と尋ねたら、よっぽどの変人でない限り、「サビ」と答えるはずなんだが、なぜかその大事な部分を後回しにしてしまう、という。
オチも決まってないのに漫画描きはじめたりしないだろう?
もちろん、俺もイントロから、とかAメロとか作ったりする"場合"もあるんだが、
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ という順番で作らないとダメだ、と
思い込んでるのがまずい
ってことなのよ。
曲作るときはサビからだ、サビ!
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